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ワイヤーハーネスの構成部品をご紹介!

栃木県小山市に拠点を構える「有限会社山根製作所」では、各種ワイヤーハーネスの製造・加工を承っております。

今回は、ワイヤーハーネスの構成部品についてご紹介いたします。

〇端子
端子とは、電線を接続するための金具です。ターミナルとも呼ばれます。
端子には、先開形、棒型、丸形、CB形など様々な形状があります。
 
〇コネクタ
コネクタとは、端子同様に、電気信号や電力を入力・出力するために介在する部品です。電線の先端に取り付け、電子機器と接続します。
 
 
〇電線
電線とは、電力や電気信号を伝送するための線状の部材です。
ワイヤーハーネスに用いられる電線の素材は、銅が大半を占めます。電線の両端に、端子もしくはコネクタが接続されワイヤーハーネスとなります。
 
 
〇結束バンド
結束バンドとは、ワイヤーハーネスを結束するための部品です。
一般的には、ナイロンやポリプロピレンを材質とした結束バンドが使用されます。
 
〇チューブ
チューブとは、ワイヤーハーネスを覆って、保護するための部品です。
チューブには、塩化ビニールなどの合成樹脂が用いられることが一般的です。
 
〇フェライトコア
フェライトコアとは、ワイヤーハーネスに巻くことでノイズを除去する部品です。
 
ワイヤーハーネスの試作、小口注文にも対応しておりますので、ご用命のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!