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知っておきたいワイヤーハーネスの特徴や用途について

こんにちは!
栃木県小山市にある「有限会社 山根製作所」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


電力や電気信号を伝えるためのワイヤーハーネス。
あらゆる分野の産業の製品や製造工程、家電製品に至るまで
例を挙げればキリがないほどさまざまな場所で使われています。


ワイヤーハーネスは、機器の動力となる電力と
機器制御を行う電気信号を伝える役割を持った部品の集合体です。
主に電気を伝える電線と、周辺機器に接続して
電気を伝える端子やコネクタを組み立てたものです。



ワイヤーハーネスは柔軟物であることから
作業に伴って形状が変わることがあります。
ものによっては構造が複雑になるため
調整は人の手によって行われます。

製造にあたってもFAによる全自動化が難しく
ワイヤーハーネスの品質向上のためには
作業者の技術を高めることが重要とされてきました。


自動車などで使われる大量生産のワイヤーハーネスは
人件費の安い海外工場で製造されるいっぽうで
多品種少量のワイヤーハーネスは国内で製造される傾向にあるのです。


しかし昨今では、これまでハードルが高いとされていた
多品種少量のワイヤーハーネスの製造や取り付けに
ロボットシステムを導入して自動化を図る
そんなプロジェクトも国内展開されています。


当社では、モーターボート等の船舶機器の内部ハーネスや
その他各種ハーネス加工・ケーブル加工を行っております。


どんなお問い合わせにも常に誠実な対応を心がけ
どんなご注文にもお答えできるよう企業努力を続けておりますので
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。



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